発迹顕本

　発迹顕本という言葉があります。仮の姿をはらい、本地を顕すという意味です。深い意味はわかりませんが、私の人生のテーマです・・・・なんちゃってテーマかも知れませんが。

長いのか短いのか分かりませんが、生きて死ぬまでにはこれをやりたいと願っているのです。

自分の本地を顕すとはどういうことなのか。何をどのようにすればいいのか・・・自分の本地とは何か？

一つ言えるのは、誰でも出来ると言うことです。だから私にも出来るはずなのです。だからやりたい。思考は単純です。

もう一つ言えるのは、私はまだ本地を顕してはいないだろうと言うことです。あぁ、でも半分位はできてるかなぁ・・

半分じゃまだまだ・・・１００%でなければなぁ。果汁だって１００%がいいのです。混ぜ物なしです。

これがオレだ！　って、まだ言えないなぁ・・・言ってもいいけど、それほどの自信はないし、おこがましい。

このために生まれてきたんだと思えたら、絶対言う・・・つもり。

 

自分には何の力もないけれど、身体の奥にいつも燃えている火の玉があるのです。こいつが面倒で、私を何かに駆り立てる。適当なことじゃ満足しない奴で、時には邪悪に燃えることもありそうで、本当に手がかかる。

こいつを上手く操縦しないととんでもないことになる。だから、そう、心棒が必要なのです。

みなさんの心棒はしっかり立っていますか？

なんだか今夜も訳の分からないことばかり・・・観念じゃ駄目なのです。頭の中だけでは何も変わらない。

動くことですね。はぁ・・・汗をかかなくちゃ、何事も起こらないのです。

 

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