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夢のヨット [ヨット]

 理想のヨットは何艇かあるのですが、その中でも、これが手に入れば何の文句もありません。

これなら、間違いなく大洋を渡ることが出来ます。

まぁ、たまにはそんな夢でも思い描きながら、私の明日への活力にしましょう。

これです・・・悪天候でも濡れずに操船できるし、快適なはずです。

yotto.jpg

ナウテイキャットで、シリーズの中では小さい方です。船内にもステアリングがあります。

まぁ、ヨットに興味のない人には、どれだって、大した違いは無いように見えるでしょうね。

私は車には余り興味がなくて、タイヤが四つあって、荷物が一杯積めればそれで十分と思っていましたから。

でも、最近は外車にも乗ってみたいなんてことを思ったりしますが、でも最近のハイブリッドは魅力です。

見た目か、燃費か・・・・生活に余裕があれば間違いなく見た目ですね。でも、そんな贅沢は言えないし・・・

来年には、両方を何とかしようと目論んでいるのですが、これは悪い意味での、捕らぬ狸の皮算用でしょうか?

日本は海に囲まれた国なのに、なんでヨットが車程度に乗り回せないのか・・・

若い人だって、無理すれば高級車を乗り回すことが出来るのに、高級ヨットはそう簡単にはいかない。

北欧のある国では、3軒に1艘の割合でヨットを持っています。

それに、色んな手続きや許可などの費用が、外国と比べるとバカ高い。外国の人が呆れるほどです。

そうやって、どこかの誰かが儲けているのです。おそらく、天下りの受け皿になっているような会社です。

日本はそんな会社が沢山あるのですね・・・

先日ニュースになっていました。朝日新聞だったでしょうか。原発の広報関係の仕事をしている天下り会社に、

震災以後も、あれ程原発が問題になっていながら、数十億の金が流れていたと報道されていました。

天下り天国ですね、日本は。

ヨットがお金のかかる道楽に成り下がっているのは天下りのせいなのです。

これに関しては、言いたいことは沢山あるのですが、このくらいにします。

最後にひと言、、、日本は海洋国なんだから、庶民がもっと気楽にヨットを楽しめるようになって欲しい。

まぁ、余暇に対する考え方、文化が違うと言えばそれまでですが・・・

日本人は昔から勤勉だったし、だからここまで発展したとも言えるのですが・・・

まだまだ、余暇を追求するのは悪いことみたいな・・・・後ろめたいような感覚があるのでしょうか・・・

なんだか、ヨットの話から、日本の文化みたいな話になってきました。

先日、テレビで、イタリアでのコンサートの様子を見ました。

会場がすごくて、小さな港町なのです。ポルトフィーノと言う名前の街です。会場は屋外で、観客席の後ろにはヨットやボートが係留してあります。舞台の後ろは煉瓦造りの古い建物が建ち並び、音響的にはとてもいい環境になっています。

そこで、ドレスアップした紳士淑女がワインを飲みながら聴いているのです。

フルオーケストラではありませんが、30人位の編成でした。

その番組を見ながら溜め息を吐いていました・・・・こんな文化は日本には無い・・・・もう、圧倒されました。

この違いは何だろう・・・・楽しむという態度が根本から違うと感じました。

生活を楽しむという考え方、態度です。そして、その価値観です。

もう、思い切ってイタリア人になりたいと思うほどでした。

なんかか今日も、訳の分からないことばかり、言いたい放題で終わります。


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