この一年 [コラム]
皆様、大変ご無沙汰しています。小説のことを忘れたことは1日たりともありません。気持ちは募り焦燥感に身を焼かれる日々・・・・なんて言うとオーバーですが、そのくらいの想いはあります。
そんなことを思いつつ、例のギターに触らない日は1日たりともありませんでした。弾けば弾くほどその音の響きに魅了されてしまいます・・・・なんて言うとオーバーですが、そのくらいの魅力のある響きです。弾けば弾くほどギターは育つものです。振動によって木材が変化するのでしょうか。
毎年のことですが、新年の前には来年の目標なりを心密かに定めます・・・・まぁ、毎年同じなのですが。
毎年同じことを目標にしているというのは、目標が達成されていないことなのであまり感心出来ません。褒めるとすれば、諦めないことです。 諦めないで何年も過ごしています。達成するまで諦めないことです。
話は変わりますが、最近、ニューヨークタイムズで100万部突破したという宇宙本を読んでいます。とても正しい科学本で、興味本位の内容ではありません。一般人にも解りやすく書いてあると言うことなのですが、私は一般以下だと自己評価してしまうほど内容は難しく、理解を超えるような内容が延々と続きます。
それでも我慢して読んでいると、時々驚くような内容に出くわします。平行宇宙とか、パラレルワールドというのは、SF小説や映画などでお馴染みですが、数学的にはあり得るというか、あるという結論になるそうです。それにはたった一つ条件があって、宇宙の広さが無限であることが前提となります。
勿論、宇宙の広さは科学的には結論は出ていません。しかし、最近の傾向では、無限と考える学者が多くなっているそうです。
タイムマシンも理論上可能と言われていますが、しかし実現する為にはどれほど科学が進歩すればいいのかと思うほどそのハードルは高く、やはり理論上だけの空論と思ってしまいます。
しかし、パラレルワールドは、無限の宇宙の彼方に、私と同じ人間がいて、同じような生活をしていることがあり得ると思えます。少なくとも数学的な計算はそのことを証明するのです。
少し前に光以上のスピードで進む粒子?発見というニュースが報道されてその後はあまり話題になりませんが、じつはこの宇宙ができる生成過程においては、光以上のスピードで膨張する瞬間があったとの話もあります。
こんな風に考えると、私たちの何気ない日常は、とてつもない不可思議なことに囲まれた、むしろ宇宙全体から見れば、この日常こそがあり得ない摩訶不思議な世界なのかも知れません。
どこかの宇宙人が、この宇宙でも珍しい摩訶不思議な世界をこっそり探検にやって来ているのでしょう。
さて、来年はどんな歳になるのでしょうか?
もう放射能には慣れっこになって、危機意識も遠のいていきます。でも、間違いなく私たちは汚染されながら暮らしていることを忘れないようにしたいと思います。
私たちは国や東電などに、とんでもない酷い目に遭わされているのです。勿論それを選択したのは自分自身です。
まだまだ未熟な日本と自分自身が少しでもましになるよう、努力を続けたいものです。
みなさん、良いお年をお迎えください。
夢と希望って大事ですね。大きくても小さくても夢を持つことはいいことです。だれでも夢を持てるような世の中になればいいのですが、正直、夢を持ちにくくなっています。
それからもう一つ、スーパーポジティブというのは、磨いて育てるもののように思います。持って生まれた性格では無いのです。自分で身につけるものだと思います。
持って生まれた性格のように思われているかも知れませんが、いやいやそんなことはありません。私の場合は、もとは根暗なのです。偉ぶっていうと、苦労して苦労してこのような極楽とんぼになったのです・・ハハ。まぁ、言い方を変えると、そうでもしなけりゃ、やってランねぇやって、開き直ってしまったのですね、いつだったか。
あぁ、今日もお喋りが過ぎたぁ・・・・恥ずかしい。
らいねんこそ、悲願達成! 意地でもがんばるぞぉおおおおおおおお!!!
皆さんも、それぞれの夢と目標に向かって、かるーい乗りで、やっちゃいましょうぅうううううううう!!!
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