ちあきなおみって・・・・ [コラム]
先日、浅川マキさんが亡くなられました。前日までコンサートで歌われ、67才でした。
その訃報を見て、アングラの女王の歌声が聴きたくなりました。例によって、YOU-TUBEで聴くことができましたが、その中に、「朝日の当たる家」という曲がありました。
この曲は元々イギリスのロックグループ、アニマルズがヒットさせた曲ですが、その曲に浅川マキさん流の訳詞を付けて歌われていました。勿論その曲もすばらしかったのですが、実は驚いたのはその曲を、あのちあきなおみさんが歌われていたのです。
鳥肌が立ちます。3日間こればかり聴いて過ごしました。下記リンクでちあきなおみさんに直行します
http://www.youtube.com/watch?v=M4sRFXTb3CA&feature=related
現在の様子です(wikiより)
1978年に俳優の郷鍈治と結婚したが、1992年に死別。郷が荼毘に付されるとき、柩にしがみつき「私も一緒に焼いて」と号泣したという。郷の死去以降は一切の芸能活動を停止。引退宣言もないまま現在まで、公の場所にも全く姿を現していない。
脳波 [コラム]
久しぶりの好天なのに海にゆけず・・・エンジン調整中なのです。オイル漏れもあったりして。
そんな訳でどこにも出かけず、オタクな一日を過ごすことになりそうです。気になるニュースは色々あるのですが、私はとてもマニアックなことが気になっています。
それは、5月に東芝から発売されるという脳波測定器なのです。アメリカのベンチャー企業が、マインドセットという、ゲーム感覚で脳波を測定できる玩具を先行販売していますが・・・・当に玩具なのですが、おそらくそれと同等のものだと思うのです。価格は2万円前後でアメリカ製よりも少し安くなるようです。脳波を測定する精度は、かなり大雑把だと思いますが、それでも私には魅力があります。
何に使うの? と言われても困るのです。ただ見るだけで使い道はないし、何の役にも立たないでしょう。東芝はゲームと、将来的には睡眠障害の状態を簡便に把握する検出装置としても使えるようにするつもりらしいですが、その部分には興味がありません。
興味があるのは、いつどのような状況で脳波が変化するのか、それが知りたいだけなのです。特にアルファー派と呼ばれる領域です。
私は眠るときに、ヘミシンクを聴いたり、バイノーラル音源(左右の周波数にずれがあり、頭の中でうねり音が発生します・・・・そのうねり音が5ヘルツ程度になります)を聴いています。
大抵は心地よく眠ってしまうのですが、時たま、空中を浮遊するような心地よい状態を味わうこともできます(めったにありませんが)。
頭の中は実に不思議なのです。その一端を、玩具のような機械でもいいから使って知りたいという動機です。
お金を出せば、医療用具に匹敵するような精密な製品もあるようですが、ただの興味本位の遊びにそれだけのお金を出す余裕もありません。
なので、東芝からの製品は私にとって、渡りに船なのです。
占い [コラム]
テレビの占いで、たしか「くちこみ」とか言う番組だったかなぁ・・・そこで有名なのが、橋本京明なる人物。福島県でオフィスを構えているようです。
見た感じでは、あやしい感じや汚れた感じもなく、善良そうな人物です。そして何故かよく当たっているような評判です。
興味のある世界ですが、他人に自分の未来を言い当ててもらいそれに従うというのはどうかと考えてしまいます。
例えれば、推理小説を途中まで読んだところで、はい、犯人はこの人ですと告げられるようなものです。自分で時間をかけて最後まで読み切る楽しさを放棄してしまうような気がします。
確かに当たっていれば、目の前の問題は解決するかも知れませんが、同じような問題に再び遭遇したときに自分で解決する力は決して付かないのです。そうなったらまた占い頼りです。
恋愛で相談に行く人も多いようですが、当にそのような問題こそ、自分で迷って悩んで解決することだと思うのです。相談に行く人はきっと失敗したくないのでしょうが、失敗した方が自分の血肉になることも多いかも知れません。
まぁ、どうでもいいことなのですが・・・・・
でも、でも、もし、占って貰える機会があったら、参考までにと言いながら占って貰うかも知れませんね。
忘れてならないのは、自分のことは自分で決めるという一点ですね。これさえあれば大丈夫。占いだろうが、超能力だろうが、何でも自分の中にどん欲に取り込んでしまうのもいいです。
最後の決着は自分だし、全ての結果を受け取るのも自分なのです。
世間では、政界編成が大きく動き始め、これからの日本を左右するターニングポイントにさしかかっているように思うのですが、そのような動きを横目でチラリと睨みながら、つまらないことを考えているのです。
はぁ、他愛ない独り言でした。
縁すること [コラム]
少々照れくさい話を一つ。
昨日のことですが、道路端に咲いているツツジを美しいと感じたのです。
今まで、花を見ても、綺麗だなぁ・・・・程度に感じる感性は持ち合わせていたのですが、もう少し深いところで、花の存在そのものを「美しい」と感じたのです。
歩きながら、もう一度振り返り、その美しいと感じた感性を確かめるように見直しました。
やはり、いつもと感じ方が違うのです。いつも何気なく見過ごしてしまうツツジです。
どうしたのだろう、いつもと何が違うのだろうと考えると、思い当たることがありました。
その数分前まで合って話していた人の存在です。あの人に会ったからではないかと思い当たりました。
その人はもう60を越えた元訪問看護師さんです。悠々自適の生活なのですが、現在は、今まで自分が仕事として関わってきた、たくさんの病んだ人。その人たちを尋ねて歩いているのです。ご自身も、ポリオによる脳性麻痺(歩くときに片足を引きずる)と、心臓ペースメーカ装着というハンデをお持ちです。
にもかかわらず、尋ねて歩いて、困っている場合には救いの手をさしのべられていました。
その方に出逢うことで、私の何かが変化したのでしょう。
ツツジの花がとても美しかったのです。素晴らしいとさえ思いました。
東洋には、縁に触れるという考え方があります。また、縁があるとか無いとか、そんな風にも使われます。
自分の縁した対象によって、自分の中の何かが触発されて、今まで隠れていたモノが表に出てくるということです。
きっと、私の出逢った訪問看護師さんの中にある、素晴らしいモノに触れたことで、私の中の何かが表に出てきたのでしょう。
そう考えると、良いモノに縁すると言うことはとても大切なことのように思います。人でアレ、音楽でアレ、書物でアレ、絵画でアレ・・・・そうやって、自分の中を耕していくのかも知れません。
皆さんは、日常、どんなモノに縁していますか?
ささやかな、ちょっとした体験でした。
ツイッター [コラム]
今日、ツイッター登録をしました。まぁ、ブログの簡単なヤツと思っていたのですが、とにかくフットワークは軽そうな感じです。
鳩山総理のつぶやきもダイレクトで読むことができました。以下「 」の部分です。
「さて、本日クリントン元大統領夫人と会談を行いました。普天間の話をしたかったのですが、時間が無いと言われ、北朝鮮の対応についての話に終始しました。さすがにグローバルに活躍されている方は違います。確かに隣国の話であり、良く考えれば米国以上に日本として意見を述べるべき事だと思います。 6:51 AM May 21st 」
こんな感じです。時代も変わったなぁ・・・・
沖縄の問題は本当に難しいですね。自分が総理の立場だったらどうするでしょうか。誰だって沖縄の負担はなくしたいし、基地もなくしたいと思うのではないでしょうか。総理はどちらかと言えば理念先行型のように見えますが、いつも現実に裏切られてしまいます。理念を掲げるのは決して難しいことではなく、難しいのは現実というのは言うまでもありません。
でも一度振り上げた理念の旗は下ろさないで欲しい。引き下がっても下ろさないで欲しい。沖縄の人を裏切らないで欲しい。今のままでは沖縄の未来は見えてきませんね。
名古屋市の河村市長の市民革命は驚きました。市議会議員をボランティアにするという取り組みです。既に北欧では実施しているところもあって、市議会議員の本職は保育士であったり、煙突掃除人であったりします。そこの市民が言っていました。「高収入のために政治家を目指す人は政治家に相応しくないと」・・・。ちなみに名古屋市の市議会議員1人に支払われる1年分の費用は年間2200万だそうです。 これは今朝、たまたま見たテレビからの情報です。
ツイッターぼやき [コラム]
ツイッターボタンを設定しましたが、キャラ設定は思いっきりボケキャラで通そうかと思っています。まぁ、そんなに無理しなくても大丈夫でしょう。
取り敢えず、小説とヨットをアピールして………他に何もないし。
文章量は160字以内なので、たしかにつぶやき程度ですね。その文章量で次々にコミュニケーションをするというのは、私には驚異的です。真似できません。スピードにもついて行けません。なので、作りっぱなしになりそうです。それに、ネット上のコミュニケーションは苦手だし。どう関わっていいのか、距離感も何もかも分からない。このブログで、のんびり好きなことを書いているのが性に合っているようです。
ツイッターぼやき2 [コラム]
ツイッターで、パロディのような鳩山総理が何人もいるのですね、私はうかつにもそれを本物と思い込みました。
一国の総理がこんなことを言うなんて・・・時代も変わったものだと。
プロフィールが公式認証されていれば本物と思って大丈夫だと思いますが。
まだよく分かりません。ツイッター。
選挙が近くなると、どうなるのでしょう・・・・・
私はもちろん、やりたいように自由にエスカレートすることをのぞみます。
批難、中傷なんでもあり、泥仕合もよし。
街頭演説よりも、ツイッターなどの方が余程聞いてもらえるし、上手くすれば共感し票に結びつきそうです。
はぁ、風邪は重症のようです。
プラーナ [コラム]
今日の天気予報は曇天だったのですが、午後に少し青空が見えました。
プラーナを見るには青空が一番見やすく、透明で輝きながら動き回っています。子どもの頃は意識せずとも、何かの拍子で見えることがあり、チョロチョロ動く小うるさいモノだと思っていました。
年を重ねてから、それがプラーナと呼ぶモノだと知りました。見ていると身体がとてもリラックスし、心もゆったりしてきます。
(そんなことないよ、ただ見えるだけだよ・・・という人もいますが・・・・)
今日も、そうやって2~3分眺めているだけでリフレッシュした気分になることが出来ました。
でも、一体なんなのでしょうか? 頭脳明晰な科学者に、その正体を分析して貰いたいものです。目の錯覚とか、気のせいではないと思います。どう考えても・・・・存在しています。
私は神秘主義者でも、瞑想やヨガの体得者でもありません。皆さんもきっと普通に見えているのでしょう。
誰にとっても当たり前に見えて、当たり前にあるモノなのに、よくわからないものです。
呼吸法とかも好きで、時々電車の中や、歩きながらでもすることがあります。こういうとなにか変なオタクみたいですが。
まぁ、電車の中は寝るか、音楽を聴くか、本を読むくらいですが、人に変に思われないように注意しながら、瞑想っぽくやってみたり、呼吸法を練習したり、それなりにその日の気分で好きなことをして通勤しています。
今日は瞑想と呼吸法で時間をつぶしました。足の裏と頭のてっぺんを使って呼吸する・・・もちろんイメージです。あくまでも。
そうすると、足の裏と頭頂部を意識するからでしょうか、なにやら筋が通ったよう感じがしてきます・・・気のせいかなぁ。
瞑想も、呼吸法も素人なので、自分の好きなようにやっていますが、どうせ満員電車で嫌な思いをするのなら、こんなことでもしながら、できるだけ清々しく通勤したいのです。でも、駅を降りたときはなんか気分がいいです。 得した気分。
空気感というモノがあります。その場にもっといたいと思うような空気感もあれば、その反対もあります。人それぞれ、その人の持っている空気感というモノがあり、同じような空気感の人が集まりやすいのでしょうね。違う空気感の人と一緒にいると何か違和感を感じたりする。まぁ、当たり前ですが・・・・
何が言いたいのかわかりませんが、自分は気持ちの良い空気感を身に纏いたいと思うのです。
まぁ、私は未熟者なので、自分だけ気持ちよいと錯覚しているだけかも知れませんが・・・・
プラーナのことを書くつもりで、今日も脱線!
いつもの喋りすぎで、ちょっとおこがましいですね。 おこがましい・・・って ??? 余計なお世話 ??? はぁ
やるせないずるさ [コラム]
怒りでもない、哀しみでもない・・・・ただ、やるせない。
帰りの電車で、入力はしてあるが、一度も聴いたことのないジャニス・ジョプリンを聴いた。
やるせなさに程よく寄り添ってくれた。
今日のこと。
同僚が重要書類を紛失した。その書類は同僚か、管理職のところにあるはずの書類だ。
同僚は管理職に書類を渡したか記憶がはっきりしない。管理職も受け取った記憶がないという。
3週間前のことだから、二人とも記憶が曖昧なのは無理もない。
受け渡しを記録するシステムもない。
そこで、同僚は自分が紛失したものだと考え、仕事をせずに一日かけてデスクを何度も捜した。手の空いた人も手伝い、複数の人で、同じ場所を複数回探しても出てこない。
管理職が、出張から戻り、何度も探した場所から、「ここにあったよ」と見つけ出した。
取り敢えず、良かった良かったとなる。
私はその場所にいなくて、あとからその紛失騒ぎの顛末を聞いたが、一緒に探した人が、おそらく管理職がデスクにしまい忘れていたのだろうと話してくれた。
管理職のデスクにあるのを見た訳ではないが、状況や、書類の見つけ方が不自然だし、何度も探した場所からいとも簡単に見つかるはずがない。いや、あの場所は絶対になかったという。
なので、推論だが、管理職は自分のデスクから発見し、同僚に責任をなすりつけたということだった。
探していた同僚は顔色を失うほどだったという。
私は、その話を聞いて、取り敢えず出てきたのだから、推論には目をつむって聞き流しかけた。
しかし、それは違うと思い直した。管理職を責めようとか、追求しようとかの気持ちはない。
ただ、正直になって欲しいだけだ。そうすれば、本人も私たちもどれほど気持ちよく日々を過ごせることか。
ずるく立ち回ったツケは必ずやって来る。人間性に曇りが出る。胸底で、信用できないと思いつつ一緒に仕事をするのは嫌だ。
私は話を聞いただけで、その場にいた訳でもないので、管理職に何かを言うことも出来ない。
なので、その場にいた公平な同僚に話を託した。
私に出来るのはそこまで。聞き流してしまえば、私までずるくなるような気がしたからだ。
管理職が、書類を処分してしまえば、紛失騒ぎは事故扱いになり、詳細な聞き取りと報告書の作成という事態になる。
そうなれば、当然、詳しい経過が明らかとなり管理職が当事者になる可能性は大きい。それを防ぐ為に、「ここにあったよ」と見つけた芝居をしたのだろう。大事になれば自分が不利になるからだ。
今からでもいい、「わたしのところにありました。すみません」と言って欲しい。
私は拍手をする。それで、誰もが気持ちよく仕事に向かい、いい職場になる。本人の人間性に磨きがかかる。いいことずくめなのに、それをしないのは愚かさだ。
だから、今日は帰りにジャニス・ジョプリンを聴いた。
やるせなさにこれほど寄り添ってくれるジャニスは、酒と麻薬で27歳の若さにしてこの世を去った。死んだとき、老人のように見えたという。
数え切れないほどの、やるせなさを抱えて旅立ったのだろうか。
白黒映像ですが、彼女の、心に突き刺さるような歌声を聞いて下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=mzNEgcqWDG4
無料診断の落とし穴 [コラム]
息子のおんぼろパソコンが壊れた。近所に最近オープンしたパソコン専門店、PCデポには、故障診断無料と大きな看板がある。
息子がパソコンを店内に持ち込み、私は車の中で待つこと1時間余り。
浮かぬ顔でパソコンを持ち帰った息子に聞くと、修理不能で、3000円かかったという。明細を見ると内部清掃とある。
???え! 3000円って、それ何??修理代、診断代・・・
訳がわからず、店員に尋ねてみた。
3000円は修理代ですか? 診断代ですか?
店員は、診断をする為に内部を清掃して調べました。調べるとショートしているので修理できませんでした 。と、返事。
診断をする為に清掃したのなら、それは診断の一部ではありませんか?
診断無料と言いながら、診断をする為の準備作業で3000円というのは、間違っていませんか。
もし清掃で直ったのなら修理代として3000円払います。と、問い詰めた。
すると、わかりましたと、すぐに3000円を返してくれた。
すぐに返すくらいなら、そんな商売するなぁ!
店にとっては、嫌な客だったと思うが、どう考えてもおかしい商売。
清掃して、修理できませんでした。はい3000円頂きますなら、私でも出来る商売です。これだけの店舗を構えているなら、もう少し良心的にして下さいと、少しイヤミを言って帰った。
明細を詳しく見てみると、どんな修理をしても必ず清掃代がついてくる。 清掃って、分解掃除でもするのですか?
エアーをシュッ! でしょう?
後から、一つ気がついたのは、店員は必ず、清掃をしていいですか?と確認する・・・・これがミソのようです。
みなさん、くれぐれもご注意下さい。 診断無料でも儲かるのです。
最後にもう一言・・・・大事な客なんだから、清掃くらいサービスでもいいんじゃないの・・・せいぜい200円ていどにすれば?
もう一回言うぞ!! 清掃代3000は暴利だぁぁぁぁぁ!! シュ! だろうがぁぁぁぁぁ
ああ、すこしすっきりしたぁ。